2本1セットが川口流クライミングの主流?
Kスケさんと川口のパンプ1でリードクライミング。
川口常連のWさんも一緒に。Wさんは、以前一度だけT-wall錦糸町で一緒に登ったことがある。ご一緒するのは久しぶりなのだけど、ずいぶん強くなっていた。
見ていると、必ず2本1セットで登っている。たとえば、11cのルートが本命で、それを登って(テンションが入ったとしても)降りてきたら、すぐに逆からロープを抜いて、休みなしで10cや10dくらいを登る、という感じ。聞いてみたら、川口では割とみんなやっている方法らしい。
これを毎回必ずやっていたら、強くなるよね。壁が大きい(ルートが多い)ジムじゃないとできないだろうけど。T-wallだと、たぶん無理だな。
アップのあと、ずっとやっているウェーブの紫11a。核心で落ち。核心部のムーブ確認、変更。いろいろやった末に、結局、最初の「正解ムーブ」に戻る。
2便目でなんとかRP。計3日8便。11aにこれだけかかるとは、なんとも情けないが、それでもようやく少しは動けるようになってきた感じ。
やっぱり体重ががが……
ただ、やはり体重の重さがネックとなっている。休み前、よく登っていたときには58~59kg程度だった体重が、いまや63~64kgなので、4~5kg程度増えている。5kg違うと、驚くほど身体が重い。たるんだ腹周りは、バルクアップとほど遠い、単なる肥満である。
同じ壁の白11b、下部だけトライ。なかなか面白い。けどまだちょっと無理かな。指が痛い。
ほこら左壁の11b、人が登っているのを見ていたら、指に負担が少なそうな、体幹系のルートのように見える。試しにトライしたところ、予想通りのルートだったが、ムーブが読めないところがあり敗退。もう1回出したが、テンテンでT.Oのみ。Kスケさんは2便でさっさと登ってしまった。今度こそと気合いを入れて3便目を出したが、できるはずのムーブができない。できるはず、というのは以前の自分ならということで、言っても仕方ないのだけど、いまの自分にはできない。
体重のせいか、慣れのせいか。。。両方か。
最後は10cと、10bを登って、おしまい。
最後は恒例の筋トレセッション。チンニング+立ちコロ+いろいろ。単なる肥満がバルクアップになりますように。