「UV」一応ムーブはバラせた、かな?/北川の岩場

北川の岩場

「名無しのゴンちゃん」をRPするIフクさん・おめでとう。

冬の岩場になりました

23日の祝日、Kスケさんと北川へ。Aさん、Nさんも参加。
西吾野駅でIフクさんの車に拾ってもらい、駐車場まで乗せてもらう、ありがたい。

岩場は15,6人と、そこそこ。ガラガラではないが、混んでるという感じでもない。
今日のアップは「茶摘み唄」から。岩が冷たくて手がしびれ、痛い。ホールドを持っている感覚があまりない。シューズのソールを通して岩の冷たさが伝わり、足の感覚も鈍くなる。
そして北風が強い。いよいよ、冬の岩場の感じになってきた。

強い若者のおかげで「UV」のムーブばらせる

「UV」12a、1本目。ヌンチャクを掛けながら登る。
「雨宿り」パートの終了点でテンションして休んだ後、右手アンダーから遠い左手ガバを取るところは一発で決まった。その後はまったくわからず。ガバの次、左手から出していくのだけど、その左手が甘くて保持しきれず、ムーブが読めない。
終了点の下までヌン掛けしたが、終了点までは抜けられず、とりあえずそこで降り。

T-WALL錦糸町の常連さんグループが来ている。若くて強いYさんが「UV」にトライする。左手ガバ取りのところは、届かなかったが、ガバのあとは、自分とは違って右手から出して、うまくキョンを決めて登っていた。なるほどー。
降りてきた彼とムーブの情報交換。自分が左手から出しだと思っていたところは、右手から出しの方が良いらしい。
相変わらず、ムーブ解決力が低すぎる自分。。。

2便目、使い捨てカイロをチョークバッグに忍ばせ、手を温めながら登る。
「雨宿り」終了点でも休まずにつなげてみたところ、遠い左手ガバは取れ、クリップもできた。そして次の右手も取れたが、キョンの体勢が作れずフォール。何度か練習したらできるようになった。終了点直下のガバから、終了点のチェーンをつかむ。はじめて終了点クリップ。
しかし、その後の乗り越しのホールドとムーブがわからず、試行錯誤。

しばらく昼寝。気温10度以下だが、中綿ジャケットにダウンコートの重ね着で、さすがに暖かく、短い時間だが熟睡。

3トライ目、さっきよりは上部までつなげたかったが、アンダー→ガバのところで足位置を間違えて落ちる。ちょっと入れ込み過ぎたか? さらにその上、さっきできた右手→キョンで左手が、ぜんぜんできなくなった。もうヨレたか?

しかたないので、テンションで上がって、右手を取ったところからスタートして、左手→右手→2つ並んだ左手・右手→そして乗り越し、とつなげた。
乗り越しのムーブは、右足を上げて、ちょっと甘い2手からさらに右足上げ、そして右のガバを取った。もしかすると、このガバは「ミンボー」のホールドかもしれない。もうちょっと良いラインがあるかも? でも、今までに登ったを見た2人は、2人ともたぶんこのラインだった。

というわけで、ライン取りに多少気になるところはあるが、今日の3便で一応全ムーブがバラせたはず。あとは、つながるかどうかだが? ムーブの強度がきつくて、なかなか厳しそう。

最後は、ヌンチャク回収がてら、筋トレ的に「謙譲の美徳」を登っておしまい。

帰りも駅までIフクさんの車で送ってもらった。おかげで1651の快速急行に乗れた。ありがとうございました。

Iフクさんは、「名無しのゴンちゃん」RPおめでとうございます。Kスケさんは「北落師門」惜しかった、、、次こそ!

気温、服装メモ

飯能の予想最高気温は13度。だが、一日中曇りで、現地の気温はずっと9度程度だった。
冬の北川名物、朝からの強い風が吹いて、体感温度はさらに低い。風は午後にはやんだが、暖かくはならなかった。

服装は寒さを予想して、冬仕様。トップはジオラインLW+半T+シンプルガイドジャケット+ナノパフ。現地用に、ダウン薄手コートを持った。ボトムはバーブパンツ。
全部着たら暖かくてぐっすり昼寝もできた。

登っている間は、ジオラインLW+半Tで行けるかと予想していたが、強風のため、ジオライン+シンプルガイドでちょうどよかった。

コートにフードはあるが、ビレイ中はフードだとうっとうしいので、帽子も持った方がいい。
そして、高温度使い捨てカイロは必須。

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