週末のジム/江戸川橋T-WALL

土曜、5時くらいから入れたのだけど、割引きタイムになる6時まで待って、江戸川橋に。
時間が少ないのでリードは少しだけ。ホールド替えになっていた1階ボルダリング100度壁を触る。水色(6級)は、だいたい1撃。黄色(5級)の3と4を触ったが、これはどちらも登れず。なにもできない1日。

日曜。3時くらいから江戸川橋。めずらしくKスケさんも参集。Kスケさんは、家から30kmの道のりを自転車できたとか。すごいね。
リード手前壁の黒12c。2トライしたが、上部の核心部のムーブが、全然できなくなっていた。垂壁に自分で設定した10+、こちらも前より全然できない。ついでに、TR壁スラブの黒10b、ハングのピンク11aも登れず。今日も、なんにもできない1日だった。

このところの身体の重さが抜けない。体重は少し(1kgくらい)増えているけど、その物理的な増量のためではなく、動きが重い。常に身体の芯にずっしりと重さというか疲れを感じており、これが加齢というものかと思う。あるいは、どこか身体が悪いのかもしれない。どちらかというと意欲が減退しているので、精神的なものか。

僕より年上の、たとえばTザワさんが外岩でどんどん成果を出しているのを見たり、ヘビークライマーのきんさんのブログなど見ていると、自分も…、と勇気づけられることもある。

しかし、結局、人は人、自分は自分。人ががんばったり成果を出していることと自分とは関係ない。名取さんのような例だってあるが、だれもが名取さんのようになれるわけではない。

50歳で寿命となる人間もいれば、100歳まで生きる人間もおり、あの人は100歳まで生きているのになぜ自分は50歳で寿命なのかと言っても意味が無い。ここらで限界であるなら、それが自分の運命であろう。

大ルーフ壁のピンク12aをトライするNさん。若いからまだまだ強くなるだろう。

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