先日の北川クライミングの際、「秋葉大権現」（12b）で、ホールドが欠けるのを目撃しました。
欠けたのは、離陸地点の斜めのクラックの上にあるホールドで、けっこう大きく欠けました（写真１～３）。自分がこのルートを登ったときは、離陸の際に、このホールドを持っていたと思います。
フットホールドとして使う人もいると思います。そのとき登っていたクライマーは使っていました。背の低い人は使うことが多いようです。
このホールドが無くても、グレードが変わるような大きな影響はないと思いますが、一応告知しておきます。
もしこれを読んだ方の周りに「秋葉大権現」をトライ中の方がいらしたら、教えてあげてください。
また、欠けたホールド（けっこう大きい）は、すぐ下のくぼみのところに置いておきます（４枚目の写真）。もし接着などしようとなさる方がいらしたら、使ってください。
（欠けた岩を補修することの是非に対する意見もあるかと思いますが、それはここでは論じません）
チャートはどうしても欠けやすいので、情報はなるべくシェアしたいですね。
写真１。北川の岩場「秋葉大権現」のホールドが欠けた箇所（赤丸の部分）
写真２。「秋葉大権現」の欠けた部分、拡大
写真３。こんな感じでついていたフットホールドでした
写真４。取り付き部分に欠けたホールドを置いておきました
